まずは予算ですよね、金額がどのくらいになるんだろうって。まだ結婚していない、同棲している頃から家を建てようってことで、お金を貯め出していたんですが、いくら頭金があればローンがいくらになるのかがわからなくて悩んでいました。
もともとプロヴァンス風のナチュラルな家が好きで、雑誌も昔から買ってもっていたので、それに合わせて造っていきたいと思っていました。

マンションだったんですが、部屋がとにかく暑かったです。まだみんな冷房はいらないよね、という時期から、うちはもう暑い、ということがありました。冷房を入れれば涼しくはなるけれど、止めたらものの５分で暑くなってしまう。あっという間でしたね。それに、冬は異常なほど寒かった。それなのに、ストーブを使えなかったので、エアコンを使うんですけど、全く効かなかったです。

それに、駐車場がひどかった。うちの車の場所が、震災のときにくぼんでしまったみたいで、雨が降ると雨水がたまるので、車に乗るのが一苦労でした。それで、早く家を建てないと車がさびるな、と（笑）。

それと、築10年でしたが、歩くたびに床が地震かと思うほど揺れていたのが気になりました。

秋山のモデルハウスが、私の友人の家の隣にできたんですよ。かわいいおうちがあるよ、どうやらモデルハウスみたいだけどって言われて、見に行ってみました。３年くらい前でした。

秋山のモデルハウスに一目ぼれでした。自然素材の家で、プロヴァンス風のナチュラルな木の家。
あとは、家からＤＡＩＳＨＵさんの会社が近かった。これからコミュニケーションをとりやすいと思ったんですが、結果的に良かったです。なにかあったときにこちらから出向くことも、来てもらうことも素早くできたのが良かったです。

家の構造など、ネットでかなり調べました。ＤＡＩＳＨＵさんのモデルハウスでも構造の説明をしていただいて、これだったら頑丈そうだと思いました。一度建てたら、メンテナンスしながら一生建て替えないですむ頑丈な家を欲しいと思っていたので。

そういう家を建てられそうだと思ったのは、ＤＡＩＳＨＵさんともう一社くらいでした。
ＤＡＩＳＨＵさんがこだわっていたものが、私たちの建てたい家とマッチしていたので、あとはもう頑張って予算をつくらないとって。もうＤＡＩＳＨＵさんで、と早い段階で決まっていた。

モデルハウス見学での打ち合わせで、松野さんがていねいに費用について教えてくださり、必要な金額がわかってきた。その時点ですでに１年ちょっと貯めていたので、それからは目標額を必死に貯めたんですよ、３年で。私の小遣い１万円をずっと続けて（笑）。
ローンのていねいなお話をうかがって、いくらまで貯めれば何とかなりそうだって思うことができました。

特にないですね。資金が貯まるまでは（家づくりは）動かないと思っていました。
松野さんをみて、そこからたぶんこういう会社だろうと。どうせ会社の中まではみられないじゃないですか。営業さんを信用してやるしかないなと。それで行ってみよう、と思えました。

あとは、ホームページをよく見ました。社員の方のプロフィールとかもいろいろ紹介されていて。ホームページを毎日チェックしていたんです。ブログの過去のものなど全部みて、面白いねって。

あとは、定期的に木楽里の家通信が届くので、結構あれが楽しくて。最初に松野さんに説明いただいた時から、バックナンバーをもらって読んでいたので、一生に一回のことでも特に不安はなかったですね。ちょっと発行間隔が開いたとき、まだ届かいなけど？って松野さんに言ったこともあるくらいです。

設計の松丸さんにやっていただいた、Ｒの下がり壁。パントリーが大きい状態だったんですよ。それを松丸さんがキレイに修正してくれたんですが、これはよかったなぁと。これは計画になかったんですよ。入ったときのインパクトがすごいんで、これはすごい、と。

工事が進むにつれてちょっと変えたいなと思ったところも、柔軟に対応していただけたのが、すごくありがたかったです。

他にも、当初は収納になる間取りの予定が、つくって入れてみたら納まらないというところがありました。そこで「収納の位置を反対側に大きくつくって、ホール側からのニッチをつくりたいな」と言ったら、すぐ図面を引いて、対応してくれました。
人がよかったんです。監督の佐藤さんもとても良かったですね。安心感がすごかったですね。なんでも知っている。ちょっと面倒くさいようなことを言っても、すぐスパスパ答えてくれて、安心感があったなぁと。

ダイレクト（ＤＡＩＳＨＵとお客様が気軽にやりとりができるツール）を使っていたから・・・、面白かったですね。佐藤さんにいろいろ新しいものをアップしてもらったりして。ラインみたいで、コミュニケーションが取りやすかったです。メールだと、読んでくれたのかな？とか、電話は気が引けるとか、躊躇してしまいますが、ああいうものだと気軽にすぐ連絡が取れるので、よかったです。

できあがった後ですけれど、やって欲しかったなぁと思ったのは、毎日同じところから写真を撮って、送っていただけたら、パラパラ漫画みたいで面白かったな～と思いましたね。

これでもかってほどにわがままを言わせてくれました。他では対応してくれなかったんじゃないかというほどの。ウォークインクローゼットの寸法もこちらから出して、そのまま造ってもらったんですよ。そんな面倒くさいことも対応してくれたので。

最大のわがままは、図面があがってきて、ここに配管が入っているんですって説明をいただいたんですけど、配管を片側に全部寄せたいって言ったら、次の日にスパッと図面をあげてくれましたね。図面を見せてくれたので、女性でもイメージしやすくて助かりました。

Ｒの下がり壁をキレイに出したいって言ったら、初めての試みだったそうですが、現寸印刷して木材を手で線に合わせて切っていただいて。大変だったんじゃないかと思います。それも快くやってくれました。ちょうど見学に行ったときに、大工の寺坂さんが作業されていて、「こんなの初めてだよ～」って言いながらもやっていただきました。

ここにはこういうものを付けたい、と伝えて、しっかりとした料金を出していただくことが重要かと。ＤＡＩＳＨＵさんは最初の見積もりからきちんと出してくれたので、安心していられました。

会社が大きくなっても、今のままでいてほしい。アットホームというか、気軽に頼める、という社風は大切にしていただければと思いますね。

あと、ホームページを毎日のように楽しみにしています。建てた後も未だに「なにか更新されていないかな～」と見てしまいますね。
お客様の声もしっかり読みました。ホームページは一字一句全部読んだと思います。
ブログ、楽しいですよ。最近ちょっと更新が少ないかな、と。
楽しみにしています。