ほどよい距離感のある二世帯住宅(一部共有 左右分離型プラン)
コンセプト
想定家族構成親夫婦、子夫婦+子ども2人
親世帯・子世帯のご希望
親世帯もまだまだ元気、それぞれのライフスタイルに干渉せず、気兼ねなく暮らしたい。
ときおりは顔を合わせて会話を楽しみたい。
会いたいときは、気軽に行き来できる間取りにしたい。
二世帯住宅を考える方は、ほとんど親世帯・子世帯が完全に分離したプランを望まれます。
ただ、敷地が足りない場合も少なくありません。
そこで、一番滞在する時間が短い玄関を共用とするケースが多いようです。
表札やポスト、インターフォンをそれぞれに設置することで、玄関の共用に不便を感じることはほとんどなくなります。
ただ、敷地が足りない場合も少なくありません。
そこで、一番滞在する時間が短い玄関を共用とするケースが多いようです。
表札やポスト、インターフォンをそれぞれに設置することで、玄関の共用に不便を感じることはほとんどなくなります。
お互いが気兼ねなく生活することができ、しかも、会いたい時には外出することなく気軽に会いに行ける…
そんなイイトコ取りが出来るのが、一部共用の二世帯住宅と言えるでしょう。
間取りプラン
① 広々とした共用玄関とバルコニー
広い共用の玄関で毎日ご挨拶。
「いってらっしゃい」「お帰りなさい」から、楽しい会話も弾みます。
ワイドでゆとりあるバルコニーからは、両世帯が同じ景色を楽しめます。
たっぷりと洗濯物を干すことが出来るほか、急な雨には取り込んであげたり、助け合えますね。
② それぞれが快適に暮らせる生活音への工夫
トイレを流す音も、気になるもの。
そこで、子世帯2階のトイレの隣は、親世帯のクローゼットを配置。
音のストレスを間取りの工夫で事前に対処しています。
③ それぞれの暮らしに合わせた工夫もしっかり
1)子育て中の子世帯には、リビング階段をプランニング。
外出時・帰宅時に、顔をみて声をかけることが出来ますね。
2)2階フリースペースをパソコンコーナーや読書・趣味、家事スペースに。
アイデアが広がりますね。
家族のコミュニケーションの場としてもお使いいただけます。
プラン概要
1F: | 77.84㎡ | (23.55坪) | |
2F: | 77.84㎡ | (23.55坪) | |
延べ面積: | 155.68㎡ | (47.09坪) |