タイル工事 市川市の現場より
こんにちは、工事部の張山です。
猛暑日が続き現場の人間としては辛い季節がやってきました、、、
現場の職人さんには無理をせず水分補給と休憩をとってもらい熱中症に注意して作業を行うようにお願いしています。
皆様も熱中症には注意してお過ごしください。
今回は、8月下旬、市川市でお引渡し予定の現場のタイル工事についてご紹介したいと思います。
上の写真はテラスのタイル貼り施工状況写真です。
基礎工事の際に、おおまかにテラスの下地を基礎業者に施工してもらい、それからタイル屋さんがタイル用の下地を塗ってからタイルを貼っています。
30センチの正方形タイルですので、タイルの下地に少しでも不陸があればタイルを貼った時に平滑に貼ることができず、見た目も悪くなってしまいます。
タイルの下地は平滑に仕上げることがタイルを綺麗に貼る大事なこととなります。
また、タイルを貼るときに意識していることがあります。
それは切りもののタイルを貼らないようにすることです。
どうしても切りもののタイルが入ってしまうこともありますが、基本的には真物のタイルだけで納めることにより、仕上がりがとても綺麗に見えます。
上の写真のテラスも基本的には真物のタイルで納めています。
基礎業者にテラスの下地を造ってもらう時からタイルの大きさ、枚数、目地を考慮して下地寸法を指示します。
このように建築屋として細かいことでも意識して、お客様により良い建物をお引渡しできるように、これからも頑張っていきたいと思います。
お引渡しまで暑い日が続きますが、体調に気を付けて安全作業で工事完了まで頑張りたいと思います。