窓【Low-E複層ガラス+樹脂サッシ】
断熱性が高い窓『Low-E複層ガラス+樹脂サッシ』
夏は日射しによって温められた暑い空気の70%近くが窓から室内に入ってきます。
窓の遮熱性・断熱性を高めるとその暑い空気を伝えにくくするため、室内の温度上昇をおさえることができます。
冬は家の中であたためた空気の50%近くが窓から逃げてしまいます。
窓の断熱性能を高めると室内であたためた空気を逃がしやすくするため、室内の温度低下をおさえることができます。
このように窓の断熱性能を高めると夏も冬も少ないエネルギーで保冷保温効果が生まれ快適に過ごすこともできます。
DAISHUでは、断熱性が高い窓『Low-E複層ガラス+樹脂サッシ』を標準としております。
日本での『樹脂サッシ』普及率はたった7%と非常に低いので、初めて聞く人が多数だと思います。
しかし断熱意識(エコ意識)の高いドイツ・アメリカでは60%以上の普及率となっております。
防露効果
国内最高水準の断熱性能を持つDAISHU標準仕様の窓『APW 330』は、熱の出入りと、不快な結露も抑え、快適な空間が生まれます。
APW 330
ガラスにもフレームにも結露はみられません。
アルミ(複層ガラス)
ガラスにもフレームにも結露が発生し、水滴が流れています。
[ 温度条件 ]
試験画像:室外温度0℃/室内温度24℃
結露画像:室外温度0℃/室内温度20℃/相対湿度60%
※注意:結露の発生は窓の性能だけではなく、住まいや他の自然環境にも影響されます。室内の条件によって結露が発生する場合もあります。
APW330(Low-E複層ガラス+樹脂サッシ)とはどんな窓?
A
Low-E複層ガラスで熱の出入りを軽減します。
ガラス構成:3㎜+中空層16+3㎜※
※ガラスの組合せやサイズによって異なります。
2枚のガラスの中空層とガラス内側の金属コーティングにより熱の伝わりを軽減。
単板ガラスの約4倍の断熱効果を発揮します。
また、目的別に選択できるガラスで、よりよい効果が得られます。
夏場の冷房効果を高める遮熱タイプ。
冬場の暖房効果を高める断熱タイプ。
上記の2つからお選びいただけます。
B
樹脂により結露の発生を軽減します。
樹脂の熱の伝わりは、アルミの約1,000分の1。
室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減します。
サーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較
窓の温度とコールドドラフト現象について。
暖房しているのに寒い、足元が冷える。と感じることはありませんか?
それは、コールドドラフト現象が起きている可能性が大です。
APW330の部屋
窓が、壁と同じか少し低い程度の温度であることが分かります。
これにより、コールドドラフト現象を抑え、
床が暖かい温度を保っており、室内全体も暖かく保たれています。
アルミ(単板ガラス)の部屋
窓が最も温度が低い事が分かります。
そのため、コールドドラフト現象が起こり、
床が冷やされて温度が下がり、室内全体の温度低下がみられます。
コールドドラフト現象とは、
窓辺で冷やされた空気が下降気流となり足元に流れたまっていく現象のことです。
つまり、窓の断熱性能を上げることでコールドドラフト現象を抑える事ができ、
快適な室内空間を生み出すことが出来ます。当然、光熱費も抑えられます。
安心の10年保証
一般的には、2年の保証期間ですが、
APW330は、10年間保証となっており、安心してお選びいただける窓となっております。
窓からの眺めをよりクリアに
窓には、ネットが付きものですね。そのネットにもこだわりました。
クリアネットを標準搭載し、ネットが視界を妨げないので、景色がクリアに見えて部屋に開放感が生まれます。
線経が細くなったことで、景色がクリアに見えます。
同時に線経が細くなったことにより、単位面積あたりの開口率が増え、通風量が約 2 割も多くなりました。
また、小さい虫の侵入もしっかり防げます
さらに、糸と糸の交差部を融着する技術により、ホコリがすき間に入りにくい構造です。表面の凹凸も少なくなり、お手入れがより手軽になっております。