HOME > 家づくりの覚悟 > 安全 > 制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)

制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)

地震による揺れを吸収する制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)

evoltz

地震対策は3つあります。

耐震「耐える」
建物そのものを硬く強くして地震の揺れに耐える建築基準法の考え方(耐震等級)

免震「伝えない」
建物と地盤を切り離し、建物に直接揺れを伝えない構法。費用が高く、制限も多い。

制振「吸収する」
制振装置を建物に装着し地震の際に発生する衝撃力(加速度)を吸収。

そして、制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)は、地震の揺れを吸収し、地震の衝撃を最大1/2に軽減する事ができます。
JUDOは耐震等級3+制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)という、耐震+制振の家づくりを標準としております。


制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)の技術力

ビルシュタイン基本設計は、高性能・高耐久の代名詞「高圧ガス封入式ものチューブ・ショックアブソーバー」を世界で最初に実用化し、ル・マン24時間耐久レースで実証した、BILSTEIN(ビルシュタイン)です。
BILSTEIN(ビルシュタイン)は「最高品質」、「最高の成績」と同じ意味を持ちます。その信頼と実績は幅広く、メルセデス・ベンツ、ポルシェ、BMW、アウディ・・・、その他数多くの自動車メーカーによる採用と豊富なモータースポーツの経験から培われた技術を持っております。
制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)特許証その、BILSTEIN(ビルシュタイン)が開発した、制振ダンパーevoltz(エヴォルツ)は、自動車などで利用されているショックアブソーバーの原理をベースに木造住宅用の制振装置です。
evoltz(エヴォルツ)は、小さな振動から大きな揺れまで瞬時に効果を発揮し、建物の構造部材が損傷する前に、建物にかかる衝撃力(加速度)を大きく和らげ(吸収し)、建物を守る特徴。バイリニア特性※が建物を守ります。

※evoltz(エヴォルツ)は、バイリニア特性を有する木造住宅制振装置で特許を取得しております。

バイリニア特性

バイリニアイ説明

何千回と繰り返される余震にも制振性能を発揮
「 evoltz(エヴォルツ)」は、揺れ始めの微振動から大きな揺れまで幅広く対応し、繰り返される余震においても何度でも制振性能を持続します。耐震工法の住宅も、震動を続けることで徐々に接合部が緩みますが、「 evoltz(エヴォルツ)」は制振性能を落とすことなく揺れを吸収するため、建物の強度を持続し続けることが可能です。

「20年保証」「温度保証」の高い耐久性
evoltz制振装置には、長期間放置された場合でも性能を維持し続けることが求められます。特殊加工を施すなど、各パーツの耐久性を高めることで「20年保証」「温度保証マイナス20℃~80℃」を実現しました。