二世帯住宅同居のルール 分け方を考える
二世帯住宅トラブル体験記 楽しく暮らすヒントはお読みいただけましたでしょうか?
「二世帯住宅」で「冷戦状態」のご家庭もあれば、従来より仲良くなったなど、いろいろな体験がありました。
内容も各家庭により千差万別でした。
親子とはいえ、シェアハウスに同居する他人同士の意識で「同居のルール作りをすること」これが大切のようですね。
良い家づくりのため次のようなことを相談しておくことをお勧めします。
そうすれば、間違いなく後悔しない「二世帯住宅」に繋がります。
+家事の分担
+家事のやり方(掃除・洗濯)
+子どもの世話を見てもらうルール
+入室制限・禁止の部屋やそのルール
+お互いの連絡方法
DAISHUの住宅アドバイザー(営業メンバー)は
「良き聞き役になるよう努力すること」
「ご要望の核心に近づく上手な質問力を磨こう」
を心がけております。
親子であっても、もめごとのネタは山ほどあります。
サザエさんのお宅のように、放送時間の30分間では円満解決しません。
しこりとなり冷え切った関係になる前に、よく話し合っておくことが大切です。
このような話し合いがよくできていれば、間取りのご相談も正しく進めることができます。
DAISHUでは、代表的な間取りを次のようにまとめています。
+平面分離型
+上下階分離型
+玄関共用型
+LDK共用型
+大家族同居型(「磯野・フグ田」型)
<DAISHU二世帯プラン集より抜粋>
+左右分離プラン (小さな家を2つ並べるテラスハウスタイプの縦割りプラン)
+上下分離プラン (1階と2階で別れて住む横割りプラン)
+混合プラン (水まわりなどを一緒に使う共用スペースがあるプラン)
+完全分離スタイル (共用部分が無し)
+部分同居スタイル (玄関や水まわりなど一部共用)
+完全同居スタイル (個室以外は共用の磯野・フグ田型)
+光熱費は同一メーター(二世帯の話し合いで負担額を取り決め)
+光熱費は世帯別メーター(使用分を世帯別に支払い)
+宅配ボックス世帯ごとに設置
+第三者提案方式
当社住宅アドバイザーが世帯ごとに個別にお話をお聞きし、ご家族全員の意見を伺います。
皆さんのご意向を取りまとめたものをアドバイザーからお話します。
こんな「第三者提案方式」も良いかもしれませんね。