二世帯住宅の経済的メリット
2017.06.12
住宅アドバイザーの山田です。
二世帯住宅を建てたいと思う動機は、様々だと思います。
下記のアンケート結果を参照すると、最も多い要因は「親の老後のことを考えたから」という結果です。
私が二世帯住宅を建てたいと思った一番の要因も「親の老後のことを考えたから」ですが、時点で「同居することで生活費など経済メリット」を期待しているからです。
では、同居することで本当に『経済的メリット』が得られるのでしょうか?
同じくアンケート結果を参照すると、36.4%の方が同居により生活費を削減できたと回答しており、以前より増えたと答えた21.7%を上回っております。
それでは具体的に、どの項目でいくらの金額が削減できたかは下記のとおりです。
n=67 | 削減項目 | 平均金額 |
1 | 生活費 | ¥25,142 |
2 | 食費 | ¥17,269 |
3 | 光熱費 | ¥12,104 |
4 | 教育費・保育費 | ¥5,231 |
5 | 服飾費 | ¥3,254 |
6 | 駐車場代 | ¥3,075 |
7 | 趣味・レジャー費 | ¥2,448 |
8 | その他 | ¥1,507 |
DAISHUの建物は、JUDOはもちろんKENDOも三層ハイブリッド断熱。
サッシは、LOW-E複層ガラス+樹脂サッシが標準仕様の省エネ住宅ですから、
建てた後の光熱費削減が期待できます。
二世帯住宅は経済的にも魅力のある計画です。
上記アンケートの出典:「2012年 注文住宅動向・トレンド調査」(リクルート住まいカンパニー調べ)
■山田の家づくり計画 過去記事
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