電磁波対策について Vol.2
2016.02.25
住宅アドバイザーの山田です。
電磁波測定士として、電磁波についてお話いたします。
前回は、電磁波を見ることが出来る、測定器があることをお話いたしました。
それがこれです、
住宅の壁からの電磁波発生状況
196V/m(ボルト・パー・メーター)という数値で、電磁波が発生しているのが見えます。
では、この数字がどういう意味を持つかというと、
人間は手や足の指先まで、また体内のあらゆる器官・組織に至るまで、小さな小さな電気信号(生体電流)によって活動しています。
この小さな小さな電気は、100V の大きな電気の負荷を受けることによって、生体バランスを崩し、アレルギーを引き起こしたり、自律神経系への影響等が懸念されます。
ただ、実生活において「ストレスを感じやすい人」と「ストレスなんてへっちゃら」という人がいるように、電磁波もすご~く敏感に感じる人と、そうでない人と個人差があります。
何となくでも、電磁波対策に関心を持っていただけたでしょうか?
次回、電磁波がなぜ発生するのかをご説明いたします。
前の記事はこちら