こんにちは、アドバイザーの松野です。
今日はお客様との現場でのやり取りを報告をさせていただきます。

普段から漆喰については工事工程の終盤で再確認します。
予め仕様打合せの際に色決めをし、終盤に入り塗り方を決めます。

職人さんが事前に塗り方のパターンをいくつか作り決めることもありますが、
現場にお立ち寄りできる方には、現場で塗り方を披露し確認していただくことも行っております。

漆喰は壁だけではなく天井も塗っていきます。

当社が主に使用する漆喰はスペイン漆喰というものでして調湿性に優れております。
また弾力性にも富んでいるため、デザインに幅を持たせることができます。 ボロボロすることもないんですよ！
漆喰は消石灰でできているので、二酸化炭素を吸収しどんどん硬化していく作用があります。

また先日おもしろいことをしました↓

奥で職人さんが塗りながら、手前では子供たちが楽しそうに作業しています。
壁に陶器を埋め込んでいる様子です。見ていると星空のようにキラキラとしてきれいで可愛いです。
最後にご家族の手形も押しました。（すぐに硬くなるので職人さんは補修が大変だったと思います）

当社の家づくりは１００年後も価値のある家づくりを目指しています。
これからも些細な材料から作り手の職人までお客様とともに本物を追及していきたいと思います。
ありがとうございました。