こんにちは、アドバイザーの松野です。

今日は建築現場から報告です。工程として、
ちょうどよいタイミングで建物の骨組みをみることができました。

現場は5月16・17日に構造見学会予定の
松戸市下矢切のＡ様邸の現場です。

外観は、外張り断熱のＥＰＳボードが仕上がった状態。
建物のデザインはプロヴァンスで可愛らしい雰囲気を今からでも感じ取れます。

建物内部の骨組みに制振ダンパ－発見！
なんと地震の揺れを１／２に吸収してくれます。

そして土台と柱は4寸角の国産ヒノキ（無垢材）を使用。
なんとも地震に強そうな構造（もちろん耐震等級3を取得）

銀色のダクトはエコアイ換気システムです。
天井が張り出しの場合は最初の設計段階から綿密に計画が必要です。

現場は寺坂大工がきれいに片付け！お疲れ様です。
大工お手製のハシゴ（仮）も立派ですね。

次の日からセルロースファイバーを吹き付けるとのことで
このような骨組みは、なかなか見れなくなってしまいます。

ただセルロースファイバーが入ってもみどころはたくさんあります。
構造見学会が今から非常に待ち遠しいですね。