自然にそむいてはどんなものも美しくならない
2015.03.20
新建新聞の代表者である「三浦祐成氏」がフェースブックに大変良いことを書かれていたので転載させていただきました。
我々木造注文建築をメイン事業とする工務店にとって肝に銘ずべき事と思いました。
柳宗悦<民芸運動の創始者>
- 木にもたくさんの種類があり、異なった性質、各々の用途を持っている。
- この多様性が日本人の木の好みを発達。世界で最も木に関心を寄せる国民に。
- 美しく木を使うことは、自然の美しさをたたえること。
- 木に手を加えるのは、自然の美しさをさらに高めるため。
- 自然にそむいてはどんなものも美しくならない。
柳宗悦の「手仕事の日本」から木に関する部分を三浦氏が超訳されたとのこと。
(ご本人へ引用する旨、ご了解をいただいております)
【三浦祐成氏プロフィール】
1972 年山形県生まれ、京都育ち。信州大学卒業後、株式会社新建新聞社(本社:長野市)に入社。
新建ハウジング編集長を経て現職。ポリシーは「変えよう!ニッポンの家づくり」。