素敵な接客テーブルが出来上がりました!
2015.04.22
まずは写真をご覧ください!何ともきれいな木目です。
実はこちら、当社の本社1階に設置したお客様ご接客テーブルです。
高知県(土佐)の「魚梁瀬(やなせ)杉」の一枚板をテーブルとしました。
過去に伐採されたもので樹齢200年は超えているようです。
設計の松丸さんが足などの手配までしてくれきれいに仕上げてくれました。
皆様を暖かくお迎えできる本当に素敵なテーブルです。
「魚梁瀬(やなせ)杉」? ご存じない方も多いかと思います。
実は私も高知県とのつながりができるまで、知りませんでした。
魚梁瀬杉が全国的に知られるようになったのは、太閤・豊臣秀吉の時代にさかのぼります。豊臣秀吉が洛陽東山佛光寺に大仏殿を建てる際に、土佐藩主・長宗我部元親が献上したことが、元親の家臣であった高嶋孫右衛門正重が記録した「元親記」に記されているそうです。
そして、豊臣秀吉は全国から良材を集めた中で、第一に土佐、第二に九州、第三に信州木曽・紀州熊野の順番で木材を選んだ、と土佐の歴史などを記録した『南路志』に記されています。
このたび縁あって「土佐材パートナー企業」に登録をさせていただきました。
DAISHUの家づくりの可能性がさらに広がったとご理解いただければ幸いです。
㈱DAISHU 代表取締役社長 矢野昌成
「魚梁瀬(やなせ)杉」についての詳細は次をご覧ください!
http://www.ecoasu.co.jp/mori/yanasesugi.html