HOME > 社長ブログ > 熱中症に注意しましょう!

熱中症に注意しましょう!
社長ブログ

2016.07.20

私、還暦を過ぎ現在62歳です。
剣道をまだ続けています。
(ブログでは初めてお話したと思います)
北鎌倉剣友会 手広剣士会との稽古会

先々週と先週の週末、一日ずつ稽古を致しました。
今年は暑い日がまだら模様でやってくるため体調管理に苦慮しています。
いずれも大変暑い日でした。

稽古の場所は写真にある小学校の体育館。
風の通りも悪く、私にとってはサウナのように感じます。

水分補給・血管を冷やす氷嚢なども用意して、道具だけは万全で参加しました。

でも、熱中症の自覚症状(顔のほてり・筋肉のけいれん)が出たため、無理な稽古は控えました。
しかしながら、その根底には睡眠不足と稽古不足が熱中症気味の遠因であったことは否めない事実です。

一昨日は師範である八段の先生(67歳)が10人以上連続で稽古を受けておられました。
後の反省会でお話を伺うと、「週4日の稽古を続けているよ」とのこと。

やはり日常の鍛錬により、暑さにも耐性が備わるということでしょう。
六段の私とは技量の差もあり、無駄な力も入っておられないから省エネで体が動くということもあります。
いくらでも上には上がおれれます。生涯修行ですね。

さて、剣道の話はこのくらいで熱中症の話。

一般的な対策と症状について以下に記録しておきます。

【熱中症対策】
 1.「気温と湿度」に気を配る
 2.「室内」を涼しくする
 3.「衣服」を工夫する
 4.「日差し」を避ける
 5.「冷却グッズ」を利用する

【熱中症の症状】
 1.めまいや顔のほてり
 2.筋肉痛や筋肉のけいれん
 3.体のだるさや吐き気
 4.汗のかきかたがおかしい
 5.呼びかけに反応しない、真っ直ぐあるけない

スポーツ中の予防5ヶ条というのがあります。
熱中症予防5ヶ条(日体協)
 1.暑いとき、無理な運動は事故のもと
 2.急な暑さに要注意
 3.失われる水と塩分を取り戻そう
 4.薄着スタイルでさわやかに
 5.体調不良は事故のもと
私の場合、3.4.の対策は万全でした。
1.2.5.は備えが不足したと言わざるを得ません。
生涯剣道を目指しておりますのし、七段取得も目指しております。
節制と鍛錬に努めたいとと思います。