日本の「二輪・四輪」は世界標準、さて「住宅」は?
2016.04.22
2枚の世界地図をご覧ください。
違いはなんでしょう?
私の言いたかったことはシンプルです。基準をどこにおいているか?という点だけ。 世界標準の地図は下のものがスタンダードです。日本は東方の小国です。
日本の「オートバイ(二輪)」「自動車(四輪)」は、量と質の両面で世界のトップランナー、そう世界標準です。さて、住宅は?
2年前からこの業界に飛び込んだ建築業界新参者の私が申し上げるのも大変烏滸がましいが、「建築の諸先輩方は過去努力分野を間違えた」 そう言わざるを得ません。
結果が全て。 現在、住宅に関して国・民間が定めている基準を国際比較すれば一目瞭然です。
以下(有)松尾設計室のご代表 松尾和也氏のオピニオンの引用での手抜き投稿です。ご寛容に。
引用はタイトルのみ、ご興味のあるかたは次へどうぞ。
私に問題提起にご賛同いただけると思います。
日本、ドイツ、スイスの省エネ基準を比較してみた
+ドイツのパッシブ基準とスイスのミネルギー基準にみる世界基準
+各国の一次エネルギー比較
+国が義務として定める基準は「最低基準」・・・
+日本の基準が必要とする「暖房負荷」を考える
+最低限の健康と快適性を設計者が担保する
2015年 07月30日 11時12分
最後に宣伝。当社にはこの辺を良く理解した研究熱心な設計者がおります。どうぞお気軽にご相談下さい!