国府台モデルハウスOPENまであと4日
11月17日です! 本日は国府台モデルが目指したゼロエネルギー住宅(Zero Energy House)についてお話します。
事情通の中では短くZEH(ゼッチ)と呼びます。
「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、1年間の消費エネルギーと住宅でつくったエネルギーを比較して、その差がゼロ以上となる、効率的な住宅のことです。
そもそものお話ですが、経済産業省資源エネルギー庁の発表によると、民生部門のエネルギー消費量は、日本全体のエネルギー消費の3割以上を占めています。とくに、住宅(家庭部門)のエネルギー消費量は、使用する設備機器の増加などで、ライフスタイルの変化とともに増加してきました。3割以上を占める民生部門のCO2排出量を削減するために、住宅や建築物における省エネルギー対策は日本全体として解決すべき重要な課題です。
(出典) 資源エネルギー庁「総合エネルギー統計」を基に作成
2020年 新築住宅はZEH義務付けの方針方針
政府では、必要性などについて十分に検討した上で、2020年までに省エネ基準をすべての新築住宅に義務づける方針を掲げています。 また目指すべき住まいの姿として次を掲げています。
2015年においてZEH達成を目指し、設計・建材・住宅機器など家造りに必要な要素を最適化した形で、今回のモデルを造りました。
当社が、今回大きな挑戦を行っていることがお分かりいただけると思います。
皆様には「小さな工務店でもここまで出来る」 そんなところを見ていただきたいと思います。
ご来場をお待ち申し上げます。
株式会社DAISHU 代表取締役社長 矢野昌成