断熱は犬にも大事??
こんにちは、コーディネーター加藤です。
千葉の工務店DAISHUに努めて6年になりました。
やっと子供達も手が離れてきたので、
今年の4月に犬を飼い始めました。
サポートセンターから譲って頂いたので、
犬種も何もわからず生粋な雑種犬です。
<4月:ようこそわが家へ>
でも、センターの方は
「成犬になっても13kg位かな~」と言っていたが
な、なんとあっという間に20kg!!!
途中ですり替わったのかと思うほどの
スピード成長ぶりでした。
1月に生まれたであろう我家の犬「命名:ガク」は
当初は玄関で愛らしく暮らしていたが、
夏には立派に成長し過ぎて、玄関ほぼ占領。
ガクも窮屈なのか、もう家には入らず
すっかり庭生活。
人工芝の上にあられもない格好で
熟睡している姿をよく目撃する。
しかし、夏が過ぎ、すっかり寒くなったので
さすがに芝上は寒いかな~と、
子供達が犬小屋をつくった。
(既存品を組み立てた)
木製なので雨漏りが心配だったので、
屋根にビニールのテーブルクロスを貼った。
しかし、入らない!
なんで!!
室内に餌を置いといたり、
いらない靴を入れたが
全く入らない・・・!
夜になると、あんなに嫌がっていた玄関生活に自ら復活。
玄関に入れないと、玄関ドアを鋭い爪でガリガリし、
玄関は、かなりのダメージ・・・・。
おまけに網戸も破壊された。
犬小屋に入らないどころか、
解体しだし、屋根のビニールは食いちぎり
軒はガリガリかじり、
見る見る哀れな廃墟になっていった・・・
何で入らないのか?と、子供達と考えたら、
断熱材が入ってないから??と、言う結論に達した!
昔、犬は外で飼うのが当たり前だったが、
当時はきっと今のように地球が温暖化ではなく
過ごしやすい気候だったのでしょうか?
愛犬家住宅コーディネーターでもある私に、
家で飼ってないじゃん!という声はさておき
断熱材入りの犬小屋開発に夢を描いているのでした~。