こんにちは、住宅事業部 現場管理の木村です。

船橋市にお住まいのお客様より、屋根と外壁のリフォーム工事についてご相談をいただきました。
今回は『屋根』のリフォーム工事【②修繕後の屋根の塗装工事】をご紹介させていただきます。

下塗り処理

屋根の状況により、シーラー、プライマー等を使い分けます。
下塗り工程は下地（屋根材）への塗料の密着強化が目的です。
下塗りを行う事により塗料の剥がれや色ムラが防げます。

上塗り塗装（２回塗り）

中塗り、仕上げ塗りとも言いますが、下塗りが乾いた後に中塗りを行います。
中塗りが乾いた後に仕上げ塗りを行います。
塗料の２回塗りを行う事により塗膜の厚みを確保する事が目的です。
前回書きました様に一番風雨や紫外線に曝されて劣化し易い場所ですから見た目もですが長持ちするために…が一番の目的です。
３度塗り４度塗りを行えば更に効果はありますが、コストも掛かってしまいます。

屋根は、建物の中でも大変重要な役割を持っています。
健康な屋根は、大切な家を紫外線、風雨、台風、冷気・熱気等のダメージから守り、ご家族が安全に快適に暮らしていただけます。
ご心配な事がございましたら、是非お気軽にご相談下さい。

次回は壁面の塗装メンテナンス工事をご紹介させていただきます。