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太陽光みなし認定手続き(再生可能エネルギー固定価格買取制度が 新しくなりました)
スタッフブログ

2017.08.21

こんにちは、住宅アドバイザーの松野です。
今回は太陽光発電の売電(買い取り制度)について
お話ししたいと思います。

実は、平成29年4月1日から、
再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)が
新しくなりましたが、ご存知でしたか?

<以下、資源エネルギー庁からの抜粋>

新制度では、電力会社と系統接続について
同意を得ていることが認定の要件となります。
また、認定を取得した後も、適切な保守点検及び
維持管理の実施や発電終了時の設備の適切な廃棄、
資源エネルギー庁が定める事業計画策定ガイドライン
に沿った事業の実施などの義務が課され、長期安定的
に発電事業を実施していただくことが求められます。

これは、平成28年度までに認定を受けていた
設備設置者(売電開始済みの場合も含む)にも適用
され、上記のことをご認識いただき、適切に発電を
行っていただくことが求められます。

このため、平成28年度までに認定を受けていた
設備設置者におかれましては、電力会社との系統接続
に関することや保守点検及び維持管理等に関する遵守
事項への同意チェックを記載いただいた事業計画を
ご提出いただきますようお願いいたします。
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つまり、簡単に説明しますと、今まで太陽光発電を
設置していた発電事業者(事業用や一般住宅)も対象
(みなし認定)になっており、今年9月30日までに手
続きをしないと買い取り価格が失効するというものに
なっております。

DAISHUでは設置したお客様には既にご案内をし
ておりますが、個別で取付をされた方はお手続きの
確認をお願いいたします。あまりニュースに取り上げ
られないところですが、当社からのアナウンスは
しっかりとしていきますので、安心していただけた
らと思います。

※「みなし認定」とは、平成28年度までに旧制度での
認定を受け、新制度での認定を受けたものとみなされ
る場合、この「受けたものとみなされる」認定を、新
制度での新規認定と区別するために、「みなし認定」
といいます。

※但し例外もありますので、詳しくは資源エネルギー
庁のホームページをご覧ください。
→ 資源エネルギー庁のホームページ