さて、モデルハウスに使った素材にもこだわりがあります。

 

まずは木材。高知県の土佐材（「桧」と「杉」）を今回使用しました。

 

高知県は県の面積のほとんどが森林！

森林率８４％と全国一です。　そして土佐材とは「桧」と「杉」のことを言います。

高知県の皆さんが貴重な資源である土佐材を県一体となり「地産他商」を推進されている姿にも感銘を受けました。

昨年よりご縁があり、高知県の森林・製材の現場を、関係する従業員と一緒に見学をさせていただいた上で導入を決定致しました。

DAISHUは全国７７番目のパートナー企業です！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土佐材は、大阪城築城（1583年）の時に太閤秀吉から「日本一」というお墨付きをもらっ たことで、全国に知られる銘木となりました。

大阪城、伏見城、神社仏閣など建築に多くの土佐材が使われています。

1586年の京都大仏殿を建立の際には「木材は、第一は土佐。第二は九州。第三は木曾山・紀州熊野に極める。」

と秀吉さんに言わしめた記録も残っています。

 

実は当社の土佐材を使用したモデルハウス、高知県以外では「全国初★」となります。

高知県の職員の方も見学にいらっしゃる予定です！

★高知県内には土佐材を使用したモデルハウスがあります。

 

株式会社DAISHU　代表取締役社長　矢野昌成