こんにちは。アドバイザーの石井です。

先日アイ・リンクタウン展望施設を訪れた際、
交流ラウンジでは 期間限定で、
市川に縁のある山車人形の展示会が
開かれていました。

人形の高さは約２メートルだそうで、迫力があります。

人形の作者は、幕末から明治時代に活躍した人形師・横山朝之（ともゆき）で、
明治２８年の作だそうです。人形のモデルは武内宿禰(たけうちのすくね)で、
「古事記」と「日本書紀」で、大和朝廷初期の大臣として５代の天皇に仕えた、
伝説上の人物です。 

この山車人形が使われた、祭の様子を描いた絵巻も。

横山朝之の、ほかの作品情報などもありました。

思いがけず、歴史ある作品に触れられた
一日となりました。

みなさま、本日も、よい一日を。