お客様との一日 (オーダー家具編 パート1)
こんにちは、アドバイザーの松野です。
今日はお客様との一日を報告します。
先日ある家具屋さん(千葉県柏市)にお客様と一緒に行ってきました。
当社の建物(注文住宅)でプロヴァンスのデザインを建てられるのであれば、
是非お勧めの家具屋さんが、こちらのポプリさんです。
ポプリさんはパイン専門のオーダー家具店で、当社の提携店でもあります。
いつもお客様にご紹介するお店なので今日も一緒にご案内させていただきました。
ポプリさんは無垢パイン材のオーダーメイド家具を中心に製作するかたわら、
パインファニチャーの良さを知っていただくため、週末は木工教室の開催なども行っています。
今では雑誌などのメディアにも多く採り上げられ取材などを通し
パインファニチャーの発展とアマチュア木工の技術アップに尽力されているようです。
またオーナーで且つ家具職人の村上さんは
単身本場アメリカで修行をされた家具職人です。
末永く愛され使われる家具を目指し心をこめて作るという
村上さんのエピソードを少しご紹介いたします。(ポプリさんHPより抜粋)
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私が訪れたアメリカの地方都市のお宅では、親子代々使われている家具や食器、
雑貨やインテリア小物が家族の歴史と共に時を刻み、何ともいえない雰囲気を醸し出していました。
「家族の歴史と共に時を刻み愛される家具」これこそが私の理想とする家具作りだと気付きました。
それはどの様にすれば作り出せるのか、その答えを教えてくれたのは4歳の男の子でした。
その男の子は庭に置いてある古びた木製の回転木馬に乗りながら、自慢げに私に言いました。
「この木馬は僕の、曾々おじいちゃんが作ったんだ」と「僕のお父さんもこれに乗って遊んだんだよ」
そこにあるものは、ただの回転木馬では無く、子供たちの為に心を込めて作られた回転木馬だからこそ、
末永く愛されている、それが私の家具作りで最も大切な事だと思い、
お客様一人一人の為に心を込めて手作りさせて頂こうと、心に誓いました。
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いつもお会いするたびに素敵な方だなと思うのですが、
ホームページをまじまじ見てさらに素敵だなと思いました・・・
この日も製作途中の作品がたくさん置いてあり、木の香りがとても気持ちいい工場です。
道具はいつもきれいに整理整頓されています。
・・・次号へつづく