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外壁塗装の修繕について
リフォームブログ

2024.11.13

こんにちは、工事部リフォーム担当の中村です。

お電話を頂く際、「そちら(DAISHU)で建てた家ではないのですがリフォームできますか?」とよくお問い合わせをいただきます。もちろん弊社でご建築いただいたお住まいでなくても誠意をもってリフォームのご相談を承っております。

さて今日は、外壁塗装に浮きが見られるようになった時の修繕についてお話ししたいと思います。

外壁の浮きが発生した場合、浮いたところを除去して汚れや錆などを落として塗装すれば大丈夫と思われるかもしれませんが、実際はそう簡単ではない原因が潜んでいることもあります。

浮きの発生する原因には以下の様な事があります。

①塗装前の洗浄不足

②塗装時の外壁面の乾燥不足

③下地処理材の不適切な使い方(既存塗装との不適切な下地処理材)

外壁塗の浮きをご相談いただいた際、下地処理材が既存塗装及び新規塗装に適切なものかを確認し、不適切な場合は比較的大きな工事になります。外壁全面に塗布されている下地処理材(シーラー材)を剥がさなければなりません。その際に溶剤系の剥がし材は臭気が強いものも多く、近隣の方への周知や配慮なども万全に致します。

外壁塗装も含め、リフォームに関するご相談やお見積りの依頼は、ぜひお気軽に創業36年、地域No.1建築実績2,995棟を誇る、DAISHUのリフォームまでお問合せください!

次回も、皆様の住まいをより良くするための情報を発信してまいりますので、お楽しみに!

この記事を書いた人

中村錠二

現場監督