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外装修繕リフォーム工事③ 市川市
リフォームブログ

2024.10.13

工事部木村です。

前回に続き、築約30年のOBのお客様、F様邸外装修繕リフォーム工事をご紹介致します。

コーキング止水処理が終わり、塗装業者の手で高圧洗浄を行います。
洗浄後にコーキング処理を行うケースが大半ですが、今回は洗浄による劣化箇所からの浸水が心配だったため処理後の洗浄にしました。
屋根はカバー工法(金属屋根材を現状屋根材に上葺き)の予定ですが、長年の汚れを落としてから。
念入りに洗浄してもらいました。

塗膜が劣化し、基材のみの真っ白な状況

コーキングの未処理箇所が無いかチェックしながら、塗装職人さんと資材・施工箇所など、工事工程を確認

木製破風幕板のため専用の下塗り材料(下地処理材)

施工のスケジュール管理は大切ですが、酷暑時期の職人さんの熱中症対策も重要な課題です。晴天続きの炎天下作業だったため、冷やした水分補給用のペットボトルを巡回の際に用意したり、職人さんの健康管理にも留意しました。
やはり連日のあまりの暑さで進捗に影響が生じ、職人さんから「屋根屋さんが入るまでには終わらせたいと思いますが、予備日目一杯まで掛かりそうです」と相談がありましたが、体調優先で進めてもらいました。

次回は塗装工程と並行して行った、屋根工事へ続きます。

この記事を書いた人

木村吉範

現場監督