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江戸川区 雨漏り床の修繕工事②
リフォームブログ

2024.08.24

工事部木村です。

前回に続きます。

「雨漏りのご相談もさせてもらって良いですか?」

数年前に足場を架けて屋根カバー工法等の本格的な修繕を他社にて行ったと初回伺った際にお聞きしていました。
ところが近隣の工務店だそうですが、ご高齢のため廃業していて、その後の相談先に困っていたとの事でした。

お客様にご承認いただき、まず簡易的な天井点検口を大工に造作してもらい、中を確かめる事としました。
外壁(モルタル左官吹付け仕上げ)のラス下地板が変色腐食しているのが確認できました。
お客様にも状況を確認していただいてから大工と3人で外部を確認しました。

直上2階のサッシ上の水切り板金、サッシと外壁取り合い、外壁クラックが原因かな…と大工と見解が一致して、概算工事費用をお伝えして後日追加工事にてご契約いただきました。
お客様に処置を行うまでの間の降雨後などに点検口から変色していた木材周囲の湿り具合の確認をお願いしました。

止水処理をした後も同様に点検口から改善具合を確認していただく事としました。
後日の強雨後、気になりご連絡したところ、「大丈夫でした!ありがとうございました。」と雨漏りの改善を喜んでいただけました。
お役に立て、嬉しかったです。

「どこに相談したら良いかわからない…この様な内容の修繕を相談できるのか…」

お困りの方も多いのだな..と感じた工事でした。

リフォームリノベーション工事と同様、修繕工事のご相談も受け付けておりますので生活の中で気になっています事お困りの事等ございましたらご相談いただければと思います。

この記事を書いた人

木村吉範

現場監督