こんにちは、住宅事業部（設計）の黒沼です。

先日、社内行事として建物性能における勉強会を住宅事業部にて行いました。

ここ数年の社会情勢では脱炭素社会の実現が騒がれているなか、住宅業界で注目されているのが「HEAT（ヒート）20」による【住宅の省エネ化】です。
【住宅の省エネ化】には断熱性能の向上が必須であると言われており、「HEAT20」では断熱性能の指標となるUa値（外皮平均熱貫流率）が「H28省エネ基準」や「ZEH」といった既存の基準値よりも大幅に数値が見直されています。
勉強会ではUa値に加え、より快適な居住空間を構築するためにC値（気密性能を表す指標）の設計基準値（目標値）を設定し、今後の性能方針や各部の詳細納まり検討などについて勉強会を開催致しました。
講師はもちろん当社の住宅事業部長の加藤取締役です(^^)

当社では近年の住宅の省エネ化といった世間から注目を浴びる前から長年、性能について考え、取り組み、そして今まで培われてきた技術並びにノウハウがあります。
さらには地域№1の建築実績があり、日々移り変わる時代のニーズにお応えしていくべく地域密着企業のリーディングカンパニーであり続けていく所存です。

往々にしてHMによっては性能基準により間取りが制限されてしまう（自由度が低い）ことは良くお聞きすることがあるかもしれません。
「目に見えない所だからこそこだわりたい」でも「理想の間取り・外観にしたい」そのような想いを是非当社の経験豊富な建築士にご相談ください。