こんにちは、住宅アシスタント桃井です。

春は別れと出会いの季節ですね。我が家の息子も晴れて小学校を卒業し中学生になりました。
自分の興味関心を形にしていくお年頃で、親から少しずつ離れ他者からの刺激を受け影響されていく時期です。 我が家は、特にこだわった間取りではありませんが、家に帰ってきたら自然とリビングで集まれるそんな家でありたいと思います。 （とはいっても、自分の部屋にこもりたい気持ちもわからなくもなく…）

間取りといえば、近年、ニ世帯住宅や三世帯住宅など多世帯住宅を検討される方が年々が増えています。
少子高齢化が進み親世帯と子世帯が一緒に暮らすことで経済的にもメリットが多い二世帯住宅は、東日本大震災以降、家族の絆を大切にする意識の強まりやエネルギー消費を抑える面から考えて、検討されるご家族が多いようです。
もちろん複数の家庭が一つの家に暮らすうえで、同居によるストレスをどう解消していくかなど様々な課題はありますが、家事や育児をサポートしたり、食費や光熱費を節約できたり…同居のメリットは数多くあげられます。それ以上に、大家族で過ごし心の豊かさを育む二世帯住宅は大変魅力的ですね。

「二世帯住宅」といっても、完全分離型や共有型、同居型などそのタイプは多様です。
そうした多くのタイプから一つを選んで決定するためにいろんな角度からの検討が後悔のない二世帯住宅を作るためには重要となります。建てた後、出来る限りトラブルを避けるために、将来のことをできるだけ具体的に想像しながら、間取りにはこだわりたいポイントです。
それぞれの世帯の独立性を尊重しつつ、協力し合えるプランニングの工夫がたっぷりとつまったＤＡＩＳＨＵの考える二世帯住宅について一冊にまとめた、「二世帯住宅 PLANNING BOOK  」がこの度完成いたしました。

ご希望の方は、カタログ請求ページよりお申し込みください。
https://www.daishu.co.jp/catalog/

※お申込みフォームのお問い合わせ内容欄に「二世帯住宅希望」の旨、ご入力をお願いいたします。