自然素材を知ろう!! 無垢材について・・・
こんにちは、営業部の桃井です。
今日は自然素材の家に使用される無垢材について少しお話します。
無垢材にはさまざまな種類があり、選ぶ素材によって住宅の雰囲気が変わります。それぞれの特徴を知ることで家づくりの参考になります!!
≪杉≫
軽くて軟らかく、肌触りが良いスギは、細胞間の空隙が大きいため多くの水分を吸収でき、調湿作用に優れた素材です。素足へのなじみが良く、衝撃の吸収性も高いのが特徴です。柔らかいので傷つきやすいので、傷がきになる方は、杉よりも固めのヒノキや松などの素材がおすすめになります。
≪ヒノキ≫
杉よりも重くて硬く木肌が白いヒノキは、水や白アリ、腐朽菌に対しても強いです。ヒノキ独特の香りにはリラックス効果があります。硬くて傷が付きにくいのですが、熱を吸収したり衝撃を吸収するのはやや苦手です。
≪パイン(松)≫
マツ科のパイン材は、イエローパイン・ホワイトパイン・レッドパインなど、さまざまな種類があり、独特の木目が特徴的です。比較的柔らかく温かみがあり、熱や衝撃を吸収するので住宅素材としては最適。ただし、傷がやや付きやすいです。
≪バーチ(カバ桜)≫
バーチ材は、真っすぐな木目でクセがなく、白い光沢が特徴です。どんな住宅にも合わせやすい素材で、水にも強く強度もあるのでフローリングだけでなく、家具材として使われることが多いようです。硬さはヒノキと同程度、衝撃の吸収も高めです。耐朽性はやや劣りますが、全体的に欠点の少ない素材です。
≪オーク(ナラ)≫
日本では、ナラ材として知られる木材です。ワインの樽や船材としても使われるほどの耐水性が高いのが特徴です。硬くて重厚でハッキリとした木目で無垢材らしさを味わえ、傷が付きにくいので、フローリングに使われることも多いです。
木楽里の家~国府台モデルハウス~は、土佐のヒノキと杉をふんだんに使用し、2020年の住宅性能基準を先取りした高性能なモデルハウスです。
いつでも見学できますので、ぜひお越しください。
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