山田瞬の旬な、はなし(1)二世帯住宅を考えよう
最近、二世帯住宅を検討する人が増えているので、二世帯住宅について考えようと思います。
DAISHUも国府台に「一生付き合える家、一緒にいる家族」をコンセプトに二世帯住宅のモデルハウスを作りました。
11月の完成見学会には大勢の方が足を運ばれ、二世帯住宅への関心の高さを実感いたしました。
首都圏の二世帯住宅検討者が増えています。絶対数として核家族を選択する人は多いが減少傾向で、二世帯住宅を検討する人が年々増加傾向にあります。いったいなぜ二世帯住宅を検討する人が増えているのか。
その答えが以下のグラフです。二世帯住宅購入者800人にアンケートをとった結果、断トツで『家族が傍にいた方が安心できる』、次いで『経済的負担(住宅ローンや生活費)を分担できる』、『病気や介護等で面倒を見る必要がある』です。
地域社会との関係の希薄化や、独居老人などのネガティブなニュースが社会問題としてテレビで報道されておりますが、家族とのつながり、コミュニケーションを求めて二世帯住宅を検討する人が増えているようです。
検討者が求める『家族が傍にいた方が安心』のために考える必要があるのが間取り構成です。
二世帯住宅は、異なる家族が同居します。それぞれの世帯のプライバシーを守りながら、家族としてつながる空間作りが必要です。そのため間取りも多種多様です。共用部分のない独立タイプから、玄関共用タイプ、LDK共用タイプなどの間取り構成を考える必要があります。
寝起きする生活時間が違う世帯は、生活音にも配慮と工夫が必要です。また、月日が流れる中で、越せたいに孫世帯など、家族構成も変化します。ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる間取り活用プランも必要になります。
二世帯住宅の間取りプランにご興味がございましたら、『二世帯住宅プラン集』をプレゼントいたします。
資料請求ページまたはお電話「0120-844-200(担当:山田)」からお気軽にどうぞ。
また、ホームページでも二世帯住宅のプランを一部公開しておりますので、こちらもご覧ください。